唐松岳から五竜岳
登りの八方尾根、下りの遠見尾根ともゴンドラやリフトの利用ができ時間の短縮、体力の消耗を大幅に軽減できる縦走ルートです。稜線上に建つ山小屋からの展望はもちろん、登山道すべてが絶景ポイントと言っても過言ではありません。時間に余裕を持たせるため2泊3日の設定となっております。
日程
2024年9月1日(日)~3日(火)
集合場所と時間
八方ゴンドラ山麓駅8:00
解散場所と時間
12:00頃白馬駅周辺
参加費
88,000円(山小屋宿泊費約30,000円を含みます)
※八方アルペンルート(ゴンドラ・リフト)、五竜テレキャビンの乗車賃は現地にて各自払いとなります。
山行データ
1日目 歩行時間:4時間35分 標高差:860m
2日目 歩行時間:4時間10分 累積標高差:+650m、-780m
3日目 歩行時間:4時間45分 標高差:960m
コース概要
初日は八方アルペンラインを利用し標高1800mの八方池山荘から歩行を開始します。風光明媚な八方池にも立ち寄りましょう。天候に恵まれれば湖面には白馬三山が映し出されます。
ハイマツ帯はライチョウの生息地でもあります。外敵のいない悪天時の方がライチョウに出会う確率は高くなりますが、晴天時でも砂浴びをする姿をご覧いただけることがあります。
豊富な高山植物も目を楽しませてくれることでしょう。
唐松山荘にチェックインを済ませたら軽装備で唐松岳を往復します。
2日目は出発早々、岩場の連続となりますが、岩場には鎖が設置されています。ゆっくり落ち着いて行動しましょう。最低鞍部から斜面を登り返し白岳まで来ると眼下に五竜山荘が現れます。
五竜山荘にチェックイン後、五竜岳を往復します。これまた岩場の連続です。
3日目は遠見尾根を下ります。徐々に標高を下げながら、尾根上にある西遠見山、大遠見山、中遠見山、小遠見山を越えて下ります。どのピークも眺めが良く何度も振り返りたくなることでしょう。
テレキャビン(ゴンドラ)で山麓へ戻り登山は終了となります。白馬駅周辺(八方駐車場など)までガイド車で移動後、解散となります。
お問合せは kawaguchi_akira@hotmail.com または 080-6636-4490 までお気軽にどうぞ。